最適な食事内容について議論になる場合のよくある結論として、
「結局、好きなものを好きなだけ食べることが一番だ」
というものを多く見かけます。
その主たる論拠として、ストレスが挙げられています。
全ての病の根拠はストレスだから、そのストレスがたまらない
食事方法が最良の食事であるというものです。

本当にそうでしょうか？
私は上記の結論に感化されて、好きなものを好きなだけ食べていたら
７０kg前後を努力してキープしていたのに、
９０kg前後までじわじわと太ってしまいました。
そもそも太る食事内容は健康的ではないし、
太っているという自分にストレスがたまります。

また、家族に糖尿病患者が多いので、食事は糖質制限（白ごはんを食べない）
を基本にしています。
現代人の食生活では、あまりにも多くの糖質を摂取し、筋肉では容易に消費
できず、膵臓にかなりの負担をかけていると思います。

よって、私の最適な食事内容は、
「個人の体質に応じて、おのおの太らない食事方法を見つけろ。
ただし、糖質制限は基本だ」
ということになります。